girls研修生日記 2005年2月
今回登場する三人目のGirls'研修生は、元世界ジュニア日本代表、インターハイ高校全日本選手権準優勝、関東女子学生優勝、日本女子オープン出場など輝かしいスーパージュニアの経歴を持つK子だ。そのスリムな身体から放たれたとはとても思えない、3番アイアン(!)のショットは高弾道の美しい弧を描いて飛んで行く。「何であんな女の子があんな凄いショット打てるの!?」が第一印象だった。
スリムな身体とは不似合い(?)な高い弾道のショットを放つK子。でも本人はパターが得意クラブと言う。
 プロとアマチュアの大きな違いの一つにアイアンショットのインパクト音がある。アマチュアの場合はローハンディの人でも微妙に芝が噛み、若干こもった音になりがち。プロのインパクト音はクリーンヒットしているため“カツンッ”と乾いた音となる。たとえベアグランドのような悪いライからでもイイ音をさせて打っている。K子のインパクト音はまさにプロの音だ。グリップを見るとウェッジからドライバーまですべて3〜4cmグリップエンドを余して握っている。
「小さい頃からこうやって短めに握っていたのでコレが私の普通なんです」
この辺もクリーンヒットできる理由の一つかもしれない。

 また、男性でも難しいロングアイアンを駆使し、高く美しい弾道を打てるところも特筆すべき点だ。7番、9番といったショートウッドを入れる女子プロが多い昨今、3アイアンで高弾道を打てる女性というのは、貴重な存在ではないだろうか。
11歳からゴルフを始め、世界ジュニア代表、インターハイ高校全日本選手権準優勝といった経験を経て、有名プロを排出しているS大に進み、関東女子学生選手権優勝、日本女子オープン出場など輝かしい戦歴を持つK子。しかし、そんなスーパージュニアの経歴を持ってしてもプロになるのに壁があるという。
「最初のプロテストはすんなり最終まで行って、そこで失敗しちゃったんです。QTは1打足りなくてファイナル行けなかったという苦い思い出があります。そのころ持ち球がドローだったのですが、緊張したときにそのドローで失敗していたんですネ。メンタルな部分もあるけど、プロでやるにはフェードを持ち球にしなきゃだめかナ、と思ってフェードに変える決心をし、調整し始めました。でもそうしたらちょっとおかしくなってしまって・・・。」
 現在はたまにスイングを見てもらっているプロと相談して、ストレートに近いフェードを打てるように練習しているとのこと。今年から来年にかけてのプロテスト、そして来年のQTに向けて、着々とプランを進めているようだ。

como!come! コモコーメ ヘッドカバー 金太郎
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